【七十七番】 崇徳院
瀬をはやみ 岩をせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思う
【訳】
川の流れが速いので一度岩にせき止められ二筋に分かれてしまっても、また合流するように、私たちが離れ離れになってしまっても、きっと将来は一緒になろうと思っている。
【競技かるた】
百人一首のうち、七首ある一字決まりの歌の一つです。
つまり、百首の中で「せ」からはじまる歌は、この歌しかないので、聞こえた瞬間に「われてもすえ~」の札を取ってしま
いましょう!
【※※以下、腐女子的解釈と映画のネタバレ含む※※】
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